富山第一・森圭名投手が14奪三振完封、龍谷大平安・岡田悠希選手や横浜高・増田珠選手など活躍

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秋季高校野球富山大会では夏の甲子園を経験した森圭名投手が14奪三振完封で北信越大会出場に王手をかけた。また龍谷大平安の岡田悠希選手や、横浜・増田珠選手なども活躍を見せている。

来年のドラフト候補

富山第一の森圭名投手が富山大会準々決勝の高岡第一戦で、初回先頭打者に内野安打を許したがその後3者三振、その後も三振を奪い続け、7回コールドで5安打14奪三振で完封した。中一日の登板だったが疲労を感じさせない投球だった。

森投手は140キロの伸びのあるストレートが魅力で、今年夏の甲子園では1回戦の中越戦でリリーフで登板し3回2安打4奪三振無失点と好投した。広島新庄戦ではリリーフで5回6安打6四死球で6失点と苦いマウンドとなったが、「夏以降、制球を意識して練習してきた。きょうは低めにコントロールできた」と成長を見せた。

プロも注目する右腕は、センバツ出場を目指し北信越大会進出に王手をかけた。

また、龍谷大平安は注目スラッガーの岡田悠希選手が2ランホームランなど2安打4打点の活躍を見せた。岡田選手は原田監督より練習態度や生活態度を指摘され、の一次戦はボールボーイだった、二次戦では背番号17でベンチ入りし、この日の活躍を見せた。しかし原田監督は「まだまだ。全然ダメです。第3打席で強引に引っ張ってセカンドゴロ。そういうところなんですよ」と厳しかった。

神奈川大会では横浜高校が桐光学園に13-6で勝利、来年のドラフト上位候補・増田珠選手が初回に高校通算18号となる2ランホームランを放った。また1年生の万波中正選手は3回にタイムリー2ベース、6回にもタイムリーヒットを放ち2安打2打点だった。

2017年度-高校生のドラフト候補リスト

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

プロ注目右腕・森圭名(2年)が見せた。初回、先頭打者に内野安打を許すも、後続をあっさり3者連続三振斬り。その後も単打を浴びながらも要所をきっちり締めた森は、毎回となる14三振を奪い、7回5安打完封。

来年のドラフト上位候補に名前が挙がる龍谷大平安の岡田悠希外野手(2年)が、先制の右前2点打に貴重な追加点となる右越え2ランを放った。2安打4打点の活躍でチームの五回コールド勝ちに貢献したが、原田英彦監督は「まだまだ。全然ダメです」と厳しい表情を崩さない。

来秋ドラフト候補の増田珠外野手(2年)が初回に2ランを放ち2点を先制。4番万波中正外野手(1年)も適時打を放ち、相手の失策もあって3回までに10-0と大きく引き離した。

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