日大三、143キロ左腕の櫻井周斗投手に巨人注目、193cmスラッガーも

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秋季高校野球東京大会は準決勝で日大三が日野に7-0で勝利し決勝進出を決めた。左腕の櫻井周斗投手が7回完封し巨人のスカウトが評価をしている。

投打に軸

日大三の櫻井周斗投手は176cmの左腕投手で、最速143キロの速球と鋭いスライダーを投げる。この日は日野高校に対し7回を投げてわずか2安打しか許さず、10個の三振を奪うピッチングを見せた。

この投球に視察した巨人・吉武スカウトは「腕が振れる。スライダーも打者の手元で曲がるし面白い」と話し高く評価をしている。櫻井選手は野手としても素質を評価されており、夏の大会ではホームランを放つなど活躍をしていた。

また日大三は193cm101kgの金成麗生選手も力を見せた。5回1,3塁の場面で打席に入ると内角高めの速球をライトの上部のネットに突き刺した。金成選手は本来は長身左腕投手として期待をされているが、日大三のグラウンドでは140m級のアーチを描くなどし、秋からは野手兼任になると高校通算14本塁打を記録している。

東京大会は清宮幸太郎選手の早稲田実も決勝に勝ち上がり、3日に対戦する。勝った方はセンバツ出場確実、敗れても東京2位で選出される可能性もあるが、関東5位との争いで厳しい選考となる。

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視察した巨人・吉武スカウトは「腕が振れる。スライダーも打者の手元で曲がるし面白い」と評価した。

日大三のデカプリオ、清宮に宣戦布告 日刊スポーツ紙面 2016/10/31
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