センバツ3日目の注目選手は?

高校野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

センバツ3日目も注目選手が続々登場する。

創志学園vs福岡大大濠

創志学園の145キロ右腕・難波侑平投手と、福岡大大濠の制球抜群144キロ右腕・三浦銀二投手の投げ合いとなるか、福岡大大濠の3番で高校通算45本塁打の古賀悠斗選手、48本塁打の東怜央選手が襲い掛かるか。また遊撃手の久保田有哉の1番バッターとしての働きにも注目したい。

東海大市原望洋vs滋賀学園

東海大市原望洋は中学時代から実績抜群の147キロ右腕・金久保優斗投手がエースだが、滋賀学園の2番、3番を警戒している。滋賀学園の2番・小浜崚史選手は抜群の運動神経を持つ遊撃手で、智弁学園戦ではホームラン性の当たりを見せ、履正社戦では4打数4安打を記録している。

また3番・後藤克基捕手はプロが注目する。強肩・強打の選手で足もあり、1番捕手で出場していたこともある。大会NO.1捕手候補の一人。滋賀学園では2年生で甲子園で好投を見せた神村月光投手の復活にも期待したい。

健大高崎vs札幌第一

健大高崎は主将で昨秋は1番バッターとして公式戦8盗塁、練習試合も含めると67試合で68盗塁を記録し機動破壊の主役だった湯浅大選手が、2月に右手首骨折をし出場は微妙となっている。しかし2番を打っていた小野寺大輝選手も公式戦9盗塁、練習試合を含めると65試合65盗塁、四死球も63個を選んでおり、今大会は1番を任される。相手にとって非常に嫌なトップバッターとなる。

札幌第一には、早稲田実・野村大樹選手や報徳学園・小園海斗選手と共にU15代表となり、3番を打った柴田颯選手が注目される。小園選手が一足先に甲子園でホームランを放ち、柴田選手も続きたい。

冨樫颯大投手の安定感ある投球もチェックしたい。

【明日に順延】センバツ3日目の対戦カードと注目選手

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント