センバツ大会の明治神宮1枠は四国に、選考では議論が予想される

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明徳義塾の優勝により、優勝した地区に与えられる、来年のセンバツ大会の出場枠(明治神宮枠)が四国に与えられることになった。選考はやや難しいか。

高松商かベスト8チームか

来年のセンバツは記念大会であり、四国からは3校が出場することができる。四国大会優勝の明徳義塾、準優勝の英明と、ベスト4のうち明徳に1-3と接戦した松山聖陵が有力とみられていた。

そしてこの明治神宮枠によりもう1校が出場できることが決まった。順当にいけばもう一つのベスト4・高松商が選出されるのだが、高松商は準決勝で英明に2-12と6回コールドで敗れ、また香川大会3位からの出場という事もあり、やや印象が良くないか。

一方、高知高校は、準々決勝で英明に7-8の接戦を演じ、高知大会決勝で明徳義塾に1-5で敗れ高知2位となっている。高知の明徳義塾が優勝したという事もあり、高知の選出も考えられる。

また松山聖陵に6-8で敗れ、香川2位で出場をしている大手前高松も、文武両道の高校として評判が良い。

明治神宮大会1枠が決まった事で、四国地区の選考で議論となることになりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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