センバツに向けて、延岡学園の注目選手たち

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツに出場するチームの、注目選手を、個人的に注目したい選手1位から3位まで紹介します。今回は延岡学園高校。

延岡学園の注目選手

小幡竜平選手は180cmの大型遊撃手で、高校通算12本塁打のパンチ力もあり、プロが注目している。昨年秋は打率.472とアベレージも高く、遠投115mの強肩の魅力。打撃・守備で注目をしたい。

柳川昇嬉選手は170cm前後と小柄だが、50m5.9秒の俊足と、遠投120mの鬼肩がある。捕手としてもセカンドまで1.8秒の肩を見せていたが、外野手としてプレーする。打撃が良くなれば身体能力が高いだけに、上のレベルへとつながっていきそうだ。

椿原塁選手はU15代表にも選ばれた経験があり、50m5.8秒の足がある。1年夏に骨折をしてから伸び悩んでいるものの、持っている素質は高く期待されている。

チーム

昨年の藤谷勇介投手のようなエースがいないため、投手陣に課題はあるが、野手は一人一人が高い身体能力を持っており、1点を与えない守りを見せたい。肩と足で沸かせる選手が出てきそうだ。

延岡学園のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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