センバツに向けて、富島高の注目選手たち

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツに出場するチームの、注目選手を、個人的に注目したい選手1位から3位まで紹介します。今回は富島高校。

富島高の注目選手

エースの黒木将胤投手は最速137キロを記録しており、甲子園では140キロを目指し、また常時135キロ以上を投げられるスタミナをつけている。スライダーのキレも良い投手という事で、変化球や制球、バランスなどを見てみたい。

昨年秋はとにかくチャンスに打ちまくり、打率.533に14打点を挙げた中川大輝選手は、チームに勢いをもたらす存在となる。ライトを守り、遠投も100mという事で肩にもチェックをしたい。

松浦佑星選手は171cmの遊撃手で、50m6.3秒の足がある。1番バッターとして打率も高く、公式戦でホームランを打つパンチ力もある。

チーム

接戦を勝ち上がる力があるが、黒木投手の粘りと、中川選手の神がかり的な打撃が光る。1番から3番までは足も使え、接戦に持ち込めば勝機が見えてくる。

富島高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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