八千代松蔭・清宮虎太朗投手に千葉ロッテ注目、190cm右腕が高校最後の夏

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西千葉大会の組み合わせが決定し、八千代松蔭はBシードで出場、センバツ出場の中央学院や東海大浦安のいるブロックとなった。

190cm右腕

注目されるのは清宮虎太朗投手。190cmの長身右腕投手が、入学時は体重が60kg台だったが現在は85kgとなり、最速145キロの速球を投げる投手となった。

昨年秋には千葉大会3試合で19奪三振を記録してベスト8進出をし、プロからも注目されるようになった。千葉ロッテの榎スカウトは「スライダーがいいところに決まる。千葉出身だし楽しみ」と評価をしている。

中学卒業時は183cmだった身長もまだ伸びており、まだフォームが固まる段階ではないものの、まずはこの夏に高校集大成としての投球を見せ、昨年春・秋、そして今年春に3度負けている習志野にリベンジを果たしたい。この夏はスピードや三振へのこだわりを封印し、制球力で立ち向かう決意を見せている。

2018年度-高校生-千葉県のドラフト候補リスト
2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

名前だけじゃなく実力も怪物級。入学時に60キロ台だった体重も85キロとなり、球速も20キロ上がった。「上半身と下半身を連動させる」ことを意識した躍動感あるフォームで投げ下ろす直球とスライダーが武器の本格派は、プロからも熱視線を浴びる。千葉を本拠地とするロッテ・榎康弘スカウトは「スライダーがいいところに決まる。千葉出身だし楽しみ」と話す。名前に「虎」が入るだけに昨年ドラフトで清宮のくじを外した阪神の評価も気になる!?ところだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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