花咲徳栄・野村佑希選手が二刀流活躍、広島スカウトが評価

花咲徳栄, 野村佑希

花咲徳栄はこの日、文星芸大付と練習試合を行い、野村佑希選手が投打に大活躍を見せた。視察した広島のスカウトが二刀流で評価をしている。

背番号1

野村佑希選手はこの夏、背番号1をつける。「1をつけるなんて思っていなかった。責任を感じます。」と話し、エースとしてこの夏を迎える。

この日の文星芸大付戦では先発し、3回を投げてノーヒット2奪三振1四球に抑えた。3日連続の練習試合で大会前の追い込みとなっており、野村選手も疲れを見せたが、球速は140キロを記録した。

また、打撃では4番で打つ事が決まった。「4番でマークされると思うけど、いいところで打ちたい。本塁打より高い打率が大事」と話し、4番としての心得を話した。

この日は三遊間を抜ける2本のヒットと、ライトオーバーの2ベースヒットを打ち、脩にヒット3本を放った。練習試合は13-4で勝利した。二刀流として野村選手がチームを引っ張る。

プロも評価

この日は広島が視察に訪れており、尾形スカウトは「投手、打者の二刀流でいけると感じますね」と話し、注目される打撃だけでなく、投手としての可能性も示した。

広島カープは和製大砲の獲得に、昨年は中村奨成選手の1位指名に成功している。今年は投手陣にやや課題が見えており、特にリリーフとして東洋大の甲斐野央投手の指名の可能性もあるが、チームの状態としては首位を独走状態に入っており、投手の予定だった高校生路線で行くかもしれない。その時候補に挙がるのが、快足外野手候補の藤原恭大選手、遊撃手として育てたい小園海斗選手や根尾昂選手、そしてさらに4番候補として野村佑希選手も候補に入ってくる。

右の大砲候補として野村選手の評価は非常に高く、1位で消える可能性が高い。この夏に、昨年の中村選手のような、ドラフト1位指名を確定するような働きを見せてほしい。

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この週末まで強化練習を兼ねており、これで3日連続の練習試合。野村は体の重さを感じながらも直球の最速は140キロを出し、スライダーをまじえて次々と凡打に仕留めた。高校通算56本塁打を誇る打撃では三遊間に2安打と右越えに二塁打と、広角に打ち分け。視察した広島・尾形スカウトは「投手、打者の二刀流でいけると感じますね」と、現在の状態を高く評価した。


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