プロ注目の147キロ右腕・大谷輝龍投手が1回無失点、「最終的にプロ」

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高校野球石川大会では、小松大谷の147キロ右腕・大谷輝龍投手が1回を投げて無失点に抑えた。

プロ注目147キロ右腕

大谷輝龍投手は178cm80kgの右腕で、最速147キロの速球を投げ、複数球団のプロが注目する。

この日の金沢伏見戦では、2年生の山根滉太投手が先発し、6回1安打無失点の好投を見せると、大谷投手は7回に登板し、1回をノーヒット1四球で無失点に抑えた。

冬に走り込みで下半身を鍛え上げ「下半身が粘れることで腕も上がるようになった」と、球速147キロを記録した。

大谷投手は「夏の目標は一番上しかない。そして最終的にはプロに行きたい」と話し、甲子園出場、そして将来のプロ入りへの希望を話した。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-石川県のドラフト候補リスト

7回に登板した大谷は、1四球を与えたものの、無安打無失点で締めくくった。冬場に徹底的に走り込み、「下半身が粘れることで腕も上がるようになった」と球威が増した。「夏の目標は一番上しかない。そして最終的にはプロに行きたい」と語る最速147キロのエースに対し、背番号10の山根は「大谷さんはライバル。紅白戦で投げ合う時も絶対勝ちたいと思っている」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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