関東第一・石橋康太捕手に広島、DeNA、阪神、中日、オリックス視察

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高校通算56本塁打を打ち、捕手として高校トップクラスと評価される関東第一の石橋康太選手に、5球団のスカウトが視察に訪れた。

5球団スカウト注目

石橋康太選手は180cm88kgの捕手で遠投115m、セカンドまで1.84秒の強肩に、高校通算56本塁打を放つ右のスラッガーとして注目されている。

この日は4番捕手で出場すると、打撃では7回ノーアウトから2ベースヒットで出塁し、ホームを踏んだ。これが唯一の得点となり1-0で勝利、貴重な得点だった。

また守備では5回、1アウト1塁の場面で相手が盗塁を仕掛けるも、強烈な送球で封じ、また6回1アウト2塁ではセカンドにけん制球を投げてランナーを刺した。「一番は準備が大切、走ってくる、飛び出すと想定して準備している」と、非常に頼もしいコメントをした。

この日は広島、横浜DeNA、阪神、中日、オリックスのスカウトが視察、広島は板倉選手、中村奨成選手と捕手を連続で獲得しているが、高校生内野手の獲得も目指している。また東京からは鈴木誠也選手、板倉選手、そして昨年も外野手の二松学舎大付・永井敦士選手を内野手として獲得しており、石橋投手にも注目をしている。

また横浜DeNAやオリックスは捕手同士のトレードを行い、特に横浜DeNAは若手捕手を育てていくチーム、特にチームでは打撃のある捕手の獲得や育成を目指しており、石橋選手は候補となりそう。

ドラフトではかなり高い順位での獲得争いとなりそうで、さらに今後の活躍では2位以内という可能性もある選手。注目したい。

2018年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-東京都のドラフト候補リスト

石橋が強肩披露 日刊スポーツ紙面 2018/7/15

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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