智弁和歌山・平田龍輝選手が6回ノーヒットノーラン、林選手3安打にDeNA3人含む5球団8人視察

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智弁和歌山が初戦を迎え、林晃汰選手が3安打、平田龍輝投手が6回ノーヒットノーランを達成した。

注目選手活躍

プロ注目の平田龍輝投手はこの日、最速144キロの速球と武器に6回をノーヒットノーラン、2つの四死球と振り逃げが1つという内容だった。「真っすぐで押せた」と話し、ストレート中心に大記録を達成した。

また、ドラフトでは上位指名の可能性もある林晃汰選手は、2回にセンター前へタイムリーヒットを放つと、6回にもタイムリーヒットを打つなど3安打はすべてセンター間へへの火っと、3安打2打点の活躍を見せた。

DeNAは3人態勢

この日、巨人は岡崎スカウト部長が視察、横浜DeNAも3人態勢で視察するなど5球団8人のスカウトが集まった。巨人の岡崎スカウト部長は「超高校級のいい打者。制球がいいし、まとまっている」と話した。

巨人は岡本選手が成長し、今度は左のスラッガーの獲得を狙っている。また横浜DeNAもポスト筒香として、また、こちらも高校生の左の大砲が補強ポイントとなっており、林選手に注目をしている。

センバツ準優勝で目標は打倒大阪桐蔭の智弁和歌山、まずは力を見せつけて初戦突破を果たした。甲子園でも平田投手、林選手の打撃次第で目標達成となるかもしれない。そして林選手には秋のドラフト会議が大いに注目される。

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林に負けじと、投手の軸も快投した。最速144キロ右腕の平田は、6回参考記録ながらも無安打無得点を達成。2四死球と振り逃げの計3度しか走者を許さず、「真っすぐで押せた」と拳を握りしめた。DeNAの3人を含め、5球団8人のスカウトが視察。巨人の岡崎スカウト部長は「(林は)超高校級のいい打者。(平田は)制球がいいし、まとまっている」と熱視線を送った。

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