高岡商・山田龍聖投手が球威戻る、2者連続3球三振

高岡商, 山田龍聖

プロ注目の148キロ左腕、高岡商の山田龍聖投手が復調に向けて手ごたえをつかんでいる。甲子園では150キロ越えを期待したい。

148キロ左腕

山田龍聖投手は昨年夏の甲子園で登板し143キロを記録、2年生の時点で147キロを記録する左腕として注目されていた。

今年に入ると、6月に自己最速となる148キロを記録、この時はボールのキレも良く今年1番の投球で、プロのスカウトも山田投手を絶賛した。しかし、その前後ではなかなか思い通りの投球ができずに苦しんだ。

富山大会で先発を任されるも制球がままならず、四球を与えてピンチを作り、失点をする場面もあった。そして思い切り腕が振れなくなり、ヒットを許した。チームは優勝をしたものの、準決勝で先発し6失点完投した山田投手は決勝では登板しなかった。

しかし山田投手は甲子園出場が決まってからフォームの調整を開始すると、この日行われた実戦形式の練習では1回を投げて先頭打者を3球三振、続くバッターも3球三振に斬って取った。ストレートはホップしていた。

山田投手は、「上半身と下半身のバランスが取れてきた。以前の感覚は取り戻せないが、新しい自分を見つけた」と話し、まだ一番良い時の状態ではないようだが、徐々に復調していることに笑顔も見せた。

プロ注目の速球派左腕、この夏の甲子園で150キロを灯し、ドラフト会議に向けて新たな称号を手にすることができるか、注目したい。

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北陸の剛腕・山田がついに復調の兆しを見せた。大阪・松原市内で行った練習では、1イニング限定で打者と勝負。7月23日の富山大会準決勝以来となる、実戦形式のマウンドに挑んだ。「バッターに立ってもらった方が燃える。ボールにうまく力が伝わりました」と山田。伸びのある直球を武器に、先頭打者を空振りの3球三振で圧倒。続く打者も空振り、ファウル、見逃しで3球三振。3人目は右飛に仕留めた。


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