桐蔭学園・森敬斗選手が紅白戦でホームラン

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センバツに出場する桐蔭学園が紅白戦を行い、プロ注目の遊撃手・森敬斗選手が2ランホームランなど7打数4安打の活躍を見せた。

長打打てる遊撃手

森敬斗選手は177cmの遊撃手で、昨秋の関東大会では逆転サヨナラ満塁ホームランなど3本のホームランを放ち、ホームランも打てて勝負強い打撃もある遊撃手として注目されている。

チームを関東優勝に導き、センバツ出場に大きく貢献した森選手、この日はセンバツに向けて早めに調整をしているチームが紅白戦を行い、森選手は初実戦に臨んだ。すると、ライトスタンドに2ランホームランを記録、またバックスクリーンギリギリのセンターオーバーのタイムリー3ベースヒットなど打撃が爆発し、7打数4安打の活躍を見せた。

それでも森選手は「あの打球をバックスクリーンに入れるくらいじゃないといけない。もっと飛距離がほしかった」と話し、ホームランにならなかったことを悔しがった。

森選手は送球の強さもあり、ショートでのフットワークに磨きがかかれば、かなり注目されるようになる。ただ、桐蔭学園はかつては直接プロ入りする選手もいたが、近年は鈴木大地選手、茂木栄五郎選手、斉藤大将投手など、大学に進学するかJX-ENEOSに進んでからプロ入りしている選手がほとんど。

打撃のスタイルから高橋由伸2世とも呼ばれる森選手は、センバツで騒がれるようになったら、その後は進路に注目が集まることになりそうだ。

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大会屈指の遊撃手として注目されるドラフト候補の森敬斗内野手(2年)が、右越え2ラン含む7打数4安打と爆発。2打席目にはあわやバックスクリーンに入りそうな中越え適時三塁打も放ったが「あの打球をバックスクリーンに入れるくらいじゃないといけない。もっと飛距離がほしかった」と慢心はなかった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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