浦和実・豆田泰志投手もプロ志望、この他の埼玉県の注目選手

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抜群の回転の良いストレートを投げ、昨年夏に浦和学院を2安打完封した浦和実・豆田泰志投手が、「プロ志望は変わらない」と志望が変わっていないことを話した。

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大会を頑張りたい

ストレートの最速は143キロだが、130キロ中盤の球速でも球の回転数がものすごく、高めの真っすぐでも強豪校の強打者から空振りを奪える。昨年夏には2年生ながら、浦和学院を2安打完封した豆田泰志投手が注目される。

その豆田投手はプロ志望を伝えていたが、プレーができない現状においても「プロ志望は変わらない」と話し、意思が変わっていないことが分かった。埼玉県の代替大会が8月に行われる方向で進められることが決定し、まずは「大会を頑張ります」と意気込みを見せた。

埼玉県の注目選手

埼玉県では、花咲徳栄の井上朋也選手が全国屈指のスラッガーで、ドラフト上位での指名の可能性もある。また、埼玉栄の内田了介投手も181cmから148キロの速球を投げ、力強さと共に完成した投球を見せる。

投手では浦和学院で1年時から力強い球を投げていた美又王寿投手も146キロを記録しており、花咲徳栄の左の高森陽生投手も、エース不在と言われる中で昨年秋にキレの良い球を投げ注目された。西武台の左の山根哲哉投手も、豆田投手と同じくキレの良い球を投げ、昨年秋の快進撃の立役者となった。

打者では昌平の渡辺翔大選手が高校通算43本塁打の右の大砲でプロも注目しており、埼玉栄の加藤真浩選手も185cm86kgの体だが50m6.1秒の足がある1番バッターで、遠投120mの強肩と豪快な打撃も見せる。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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