星城が中京大中京を撃破、溝崎悠貴選手が3安打1本塁打5打点

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

星城が大物食いを見せた。中京大中京に対し8安打を浴びせて8点を奪い8-4で勝利、3番を打った2年生・溝崎悠貴選手が3安打1本塁打5打点の活躍を見せた。

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星城

星城高校といえば、2019年の夏の愛知大会で、春のセンバツで優勝し、石川選手などが注目されていた東邦と対戦し、コールド勝ちをして大きな話題となった。

この日もセンバツでベスト4入りをした中京大中京に8-4で勝利した。3番に入った2年生の溝崎悠貴選手が1回ノーアウト1,3塁の場面で先制の2点タイムリー2ベースヒット、5回にはレフトスタンドへホームランを放ち、7回には一塁ベースに当たる2点タイムリーヒットを記録、3安打5打点の活躍で強豪を粉砕した。

溝崎選手は、「これまで打てなくて迷惑をかけた。大事な場面で打てたのは大きい」と話し、大金星の立役者となった。

来年のドラフト候補としてしっかり追っておきたい選手。

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中京大中京とは昨秋2度対戦。名古屋地区2次予選では勝ったものの、続く県大会で雪辱された。現チームで3度目の対戦となったこの日は、1回無死一、三塁で2年生の3番・溝崎悠貴外野手が先制の2点適時二塁打を放つと、3―3の5回にも左越えの勝ち越しソロ。7回も一塁ベースに当たる2点適時内野安打で計5打点を挙げた。

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