九州国際大付1年・佐倉侠史朗選手がホームラン、来年センバツは西の佐倉・東の佐々木に

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秋季高校野球九州大会では、九州国際大付が明豊との準々決勝で13-0の5回コールドで圧勝し、センバツ出場を決めた。

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西の佐倉

明豊の1年生エース・森山塁投手を攻略し、3回までに8-0とリードした九州国際大付は、4回に1年生の佐倉侠史朗選手がライトスタンドへのホームランを放った。

佐倉選手は182cm106kgの大型選手で、この日は4番ファーストで出場し、3回にセンター前ヒットを放った。1回戦は4打数ノーヒットに終わり、「ホームランばかり狙っていた。低く強い打球を打とうと思った」と話すが、楠城監督も「力んでいたから、いい加減に振れと言った。センター前が伏線になったね」と話すように、1本ヒットが出たことで4回のホームランとなった。

試合は13-0で圧勝しセンバツ出場が当確となったが、佐倉選手は「東の佐々木、西の佐倉と呼ばれるようにやっていきたい」と話す。東の佐々木とは、同じく1年生で183cm117kgの体から、すでに高校通算47本塁打を放っている花巻東の佐々木麟太郎選手だ。

その花巻東もセンバツ出場を決めており、センバツでは東の佐々木、西の佐倉と注目される。佐倉選手は高校通算はまだ6本だが、今大会、そして来春までにホームラン数を伸ばしたい。

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佐倉には、刺激を受けているバッターがいる。今秋の東北大会で優勝した花巻東の佐々木麟太郎(1年)。1メートル83、117キロの大型内野手で、高校通算47発を誇る。「東の佐々木、西の佐倉と呼ばれるようにやっていきたい」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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