今年注目したい選手、岡豊高・浜口颯一朗投手

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岡豊高の浜口颯一朗投手は、がっしりとした下半身があり、低めに角度のある球を投げ続けることができる。

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低めに角度のある球

浜口颯一朗投手は178cm78kgの右腕投手で、上背はそれほどないものの、低めに角度のある球を投げ、また目線とタイミングを外すカーブが非常に有効な球となっている。

どっしりした下半身があり、この土台を使って低めに安定した強い球を投げることができ、最速は142キロ、ここぞという時のストレートは非常に魅力がある。

昨年夏の高知大会では、初戦で土佐塾高校の話題の両投両打の寺田啓悟投手と投げ合い、9回を7安打8奪三振2失点で完投勝利を挙げた。2回戦は登板せず3回戦で強豪の高知中央と対戦、この試合は5回で13安打10失点でコールド負けを喫したが、130キロ中盤から後半のストレート、そしてカーブはそれほど悪くないものだった。

今年はどんな投球を見せてくれるのか、非常に楽しみだ。

今年注目したい選手、一宮起工科・藤村晃大投手
一宮起工科(いちのみやおこしこうか)の藤村晃大投手は、バランスの良いフォームから130キロ中盤の速球を投げ、将来に注目したい投手。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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