144キロ右腕・山梨学院高の榎谷礼央投手がプロ入り視野に意気込み

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センバツ大会に出場する山梨学院のエースで、最速144キロの速球を投げる榎谷礼央投手が、プロ入りを視野に入れていることがわかった。

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優勝投手に

榎谷礼央投手は、昨年夏の山梨大会で背番号1をつけて登板すると、昨年秋の関東大会で最速144キロを記録し、チームを準優勝に導いてセンバツ出場に大きく貢献した。バランスの良いフォームから伸びのある140キロ前後の速球を投げ、プロも注目している。

その榎谷投手は、「甲子園で優勝投手になりたい」と話し、センバツでの意気込みを語った。そして、プロ入りも視野に入れているという。

祖父と父はそれぞれ浜松商で甲子園に出場している。榎谷投手も浜松で生まれて育ったが、県外に出て野球に集中したい」と山梨学院に進学した。父は3回戦で大宮東に敗れたが、センバツ決定後に「俺を超えろ」と激励されたという。

夏までに最速を148キロにすることを目標にする。センバツでは好投手の一人として挙げられることは間違いなく、どのような投球を見せるか注目される。

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 浜松市出身で、センバツ高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)に出場する山梨学院(山梨)の右腕エース、榎谷礼央投手(2年)=江西中出=は、浜松商出身の祖父、父に続く親子3代目の甲子園球児となる。MAX

浜松市出身で、センバツ高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)に出場する山梨学院(山梨)の右腕エース、榎谷礼央投手(2年)=江西中出=は、浜松商出身の祖父、父に続く親子3代目の甲子園球児となる。MAX144キロを記録した昨秋の関東大会を準優勝に導いた背番号1は、プロ入りを視野に「甲子園で優勝投手になりたい」と意気込んでいる。

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