市立船橋・片野優羽選手は初回にフェンス直撃二塁打

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市立船橋で184cm94kgの大型捕手として注目される片野優羽選手は、この日の船橋東戦で初回にあわや本塁打の打球を放った。

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打撃に迫力

片野優羽選手は184cm94kgの大型捕手で、高校通算24本塁打を放つ右の強打者としても注目される。

この日の船橋東戦では、守備では2秒00前後の肩を見せると、打撃では初回に、レフトからライトへの風がなければオーバーフェンスだった高々と打ち上がったフェンス直撃の二塁打を放った。

また、三塁へと盗塁を決めるなど試合を動かし、その後はサードゴロ、サードフライト結果は出なかったものの、5回コールド勝利を決めた。

かなりのオープンスタンスで構える打撃フォームだが、踏み出しは投手方向へ出ており、スイング力もかなりのものがある。送球も力に頼るのではなく、フットワークで投げていて、驚くような送球ではないが安定感がある。

試合中も色々なところに視線を送り、試合を支配するための準備をしている。これから大会がさらに進み、また夏の大会などでその力を発揮するのではないかと思う。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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