東邦・三浦心空投手は進路未定も投打にスカウトの評価高い

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東邦高で最速147キロの速球を投げる三浦心空投手は、進路はまだ未定もプロのスカウトの評価は高いと報じられている。

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投球術

三浦心空投手は東邦高校で1年時は内野手として背番号6をつけるなど期待の高い選手だった。肩の強さもあり投手としても投げていたが、現在は投手としてプロのスカウトも注目する選手になった。

最速は147キロを記録、また、スローカーブやカットボール、ツーシーム、チェンジアップなどの変化球を投げ、「ストライク先行で。どんな球種でもストライクが取れる」と自らの長所と話す。

「もともと細身なんですが、活躍するためにはまず、体重を増やさないといけない。球速は150キロを目指してやっています」とまだ線が細いものの、体がさらに強くなって行けば150キロには届きそうだ。

打撃も評価が高く、プロのスカウトは投打に評価をしているという。まだ進路は未定と話す三浦投手、まずは東海大会でその力を見せつけ、夏に向かっていく中で進路についても決めていくことになりそうだ。

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甲子園出場経験は無くても魅力十分。全国的に広く名前は知られてないが気になる素材。津々浦々に存在するポテンシャル抜群の選手をYouTube「スポニチ ドラフトチャンネル」で紹介する「スポニチFocus」。第2回目は東邦の三浦心空投手です。

力で押すだけではない。相手をじっくりと観察して打ち取る「投球術」が身上だ。最速146キロの直球を軸に、スローカーブで緩急をつけ、カットボール、ツーシーム、チェンジアップなど多彩な変化球で打者の打ち気をそらす。自らの長所を「ストライク先行で。どんな球種でもストライクが取れる」と分析する右腕。今冬は「術」のレベルを上げるため、軸となる直球の質、球速を上げるための地道な練習を積み重ねてきた。食トレなどを積極的に取り入れ、昨秋愛知大会後から体重は6キロアップの74キロ。「もともと細身なんですが、活躍するためにはまず、体重を増やさないといけない。球速は150キロを目指してやっています」と胸を張った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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