日大鶴ケ丘の143キロ右腕・水野雄仁(ゆうと)投手を、巨人の水野雄仁(かつひと)スカウト部長が視察した。
「同じ漢字なんだね」
日大鶴が丘の水野雄仁投手は、177cm79kgの右腕投手で、昨年にオーバースローからサイドスローに転向すると、現在は最速143キロを記録するようになった。
背番号20を着けてベンチ入りしたこの夏、この日の3回戦・八王子実践戦で先発をすると、3回5安打2失点と結果はあまり良くなかったが、「緊張した。2年生が頑張ってくれたので次は自分が頑張りたい」と話した。
水野雄仁といえば池田高校の優勝投手で、巨人での投手として活躍し、現在は巨人のスカウト部長を務める水野雄仁(かつひと)氏が思い浮かぶが、雄仁(ゆうと)選手は、「祖父2人から1字ずつもらってこの名前。水野さんのことは知っています。雲の上の存在」と話す。
しかしこの日、巨人の水野雄仁スカウト部長が試合の序盤に視察をしており、「同じ漢字なんだね」と驚いていた。
まずはこの夏、結果を残したい。そしてこれから先も注目されるであろうこの名前を利用して、野球を続けて行って欲しいと思う。
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日大鶴ケ丘が初戦突破 エース・水野「緊張」 同じ漢字の巨人・水野雄仁スカウト部長の前で投げた - スポニチ Sponichi Annex 野球
シード校の日大鶴ケ丘が初戦突破。先発したエース右腕・水野雄仁(ゆうと=3年)は3回5安打2失点で「緊張した。(4回から)2年生が頑張ってくれたので次は自分が頑張りたい」と話した。
池田(徳島)で82年夏、83年春に甲子園で優勝した「阿波の金太郎」こと水野雄仁(かつひと)と同じ漢字。「祖父2人から1字ずつもらってこの名前。水野さんのことは知っています。雲の上の存在」と恐縮するが、現在は巨人のスカウト部長を務めるその水野氏が試合の序盤を観戦。「同じ漢字なんだね」と驚いた様子だった。
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