夏の高校野球福岡大会では福岡工大城東が新宮と対戦し、プロ注目の左腕・笠原大芽投手が6回をパーフェクト、12三振を奪うピッチングを見せた。プロのスカウトも視察に訪れていた場面でのこれだけのピッチングで若干評価が落ちていた笠原投手に再び注目が集まりそうだ。
また沖縄大会では浦添商が普天間と対戦し、リリーフで登場したプロ注目・照屋光投手が151kmを記録、試合は浦添商が9回に6点を挙げ11-7で勝利を飾った。
福岡工大城東笠原6回完全12K/福岡大会 - ニッカンスポーツ・コム:2012/07/08
プロ注目の福岡工大城東のエース笠原大芽投手(3年)が6回を1人も走者を許さないパーフェクトに抑え、12奪三振の快投を見せた。「全試合1人で投げ抜くことが目標なので、球数を少なくすることを心がけて投げました」。プロのスカウトが見つめる中、63球の省エネ投球で上々のスタートを切った。
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