高校通算37本塁打のプロ注目捕手・福岡大大濠の藤田悠太郎選手が3安打1打点

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春季高校野球九州大会では、福岡大大濠が日本ウェルネス沖縄にコールド勝利を収めた。プロ注目の強肩強打の捕手・藤田悠太郎選手が3安打1打点の活躍を見せた。

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甲斐2世

藤田悠太郎選手は170cmと上背は無いが、高校通算37本塁打の強打と二塁送球1.83秒の強肩捕手で、甲斐2世と注目される。

この日は先制のタイムリーヒットや、2本の2ベースヒットなど3安打1打点で打線を牽引すると、捕手としてもエース・松尾投手をリードし7回9-2でコールド勝利に導いた。

初回1アウト1,3塁の場面でサードへのゆるい当たりがタイムリー内野安打となった。3回に打席はセンターオーバーの2塁打、5回にもレフト線への二塁打を放った。「ファーストストライクは甘い球が来る。自分のタイミングで初球から打てば、ヒットの確率が上がる」と積極的な打撃を信条とする。また、捕手としても「松尾は真っすぐのキレで勝負できる。スライダーなど変化球が低めで、打たれる感じはなかった」と落ち着いたリードを見せた。

ソフトバンクの甲斐選手は身長が同じ170cmだが、侍ジャパン大学代表でも活躍するなど球界を代表する捕手である。藤田選手も「同じ身長で、フットワークは見習わないといけない」と話し、甲斐2世としてプロの世界を目指す。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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