上田西のプロ注目遊撃手・横山聖哉選手が、夏の高校野球長野大会で2試合連続となるホームランを放ち、高校通算30号とした。この試合にはDeNAの他、東京ヤクルトは小川GMが視察した。
「内野手の中では上位」
岩村田との対戦で3番ショートで出場した横山聖哉選手は4回、3ボール1ストライクからのインコースのストレートを振り抜くと、打球はライトスタンドの上部に飛び込むホームランとなった。初戦でもホームランを放っており2試合連続で高校通算30号とした。「体の反応だけで仕留められた。手応えも良かったです」と話した。
また5回にも逆方向への2点タイムリー2ベースヒットを打ち、打撃の力を見せた。
この日はDeNAや東京ヤクルトなどが視察し、東京ヤクルトは小川GMが視察、横山選手を見るのは「初めてです。」と話した上で、「打力もありますし、守備も固そうで能力のある選手ですね」と評価した。
またDeNAの稲嶺スカウトは「丁寧にボールを捌けるようになって、守備の成長が凄く大きいと思います。サイズ感があって高校生の内野手の中では上位だと思います」と評価し、高校生内野手ではトップクラスと評価した。
これでベスト16に勝ち上がり、横山選手は「一戦必勝で上位を目指します」と、甲子園出場とドラフト上位指名を目指す。
夏の高校野球・長野大会（２０２３）の注目選手、ドラフト注目度B
夏の高校野球長野大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
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2023年06月30日
2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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プロ注・上田西の横山 高校通算30号！スカウトの前でアピール弾 - スポニチ Sponichi Annex 野球
複数球団のスカウトが見つめる中、上田西・横山聖哉（3年）が放った打球は大きな放物線を描いてライトスタンドに飛び込んだ。4回に回ってきた第3打席。3ボール1ストライクからの5球目、予想の変化球とは違うインハイの直球を「体の反応だけで仕留められた。手応えも良かったです」。高校通算30号の2ランを笑顔で振り返った。
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