九州学院・萩原英之選手が2本塁打、大塚尚仁投手は6回1安打!

高校野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 九州学院は3回戦で芦北と対戦すると打っては4番・萩原英之投手が2本のホームランを放ち、4打数3安打4打点と大暴れを見せると、投げてはエース・大塚尚仁投手が6回を投げて7者連続三振を奪うなど好調を維持し、芦北打線を1安打に抑えて無失点に抑えた。

 大塚投手は初戦で7回ノーヒットノーラン15奪三振のピッチングをしており、2試合13イニングで許したヒットは1本のみとプロ注目投手が実力を見せている。

 溝脇隼人選手は1番で出場し2打数1安打を記録している。この3人はドラフトで指名される可能性はきわめて高く、1年生から4番を打ち甲子園でも実績を残している萩原選手はドラフト上位での指名の可能性がある。

高校野球速報!九学、7回コールド9対0で芦北に圧勝 - 九州学院ホームページ:2012/07/18

 6回までマウンドに立った大塚はこの日も好調で連続7三振を奪うなど、素晴らしいピッチングを見せ、7回の1イニングだけを投げた太田も安定した投球で零封しました。また、この日は主砲萩原が連続二本の本塁打と三塁打を放つなど絶好調で、他の打者たちにもタイムリーが出て一方的な試合となりました。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント