139キロ右腕の静岡高・谷脇健心投手、法政大を5回3安打8奪三振無失点に抑える

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大学野球オータムフレッシュリーグでは静岡高校が法政大と対戦し、先発した谷脇健心投手が5回8奪三振無失点の好投を見せ、3-0で大学生に勝利した。

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139キロ速球とフォークボール

法政大の1,2年生主体チームと対戦した谷脇健心投手は、最速139キロのストレートと得意のフォークボールを投げ、5回を投げて3安打8奪三振無失点、0を5つ並べて降板した。

初回に三者凡退で立ち上がると、2回には三者三振を奪いカッツポーズを見せる。5回を投げて無失点の投球に「0点に抑えられたのは良かった」と自信を深めた表情を見せた。「法大が相手で不安はあったけど自分のピッチングをすればおのずと結果が出てくる」とストレートを中心に大学生を抑えた。

静岡高校はこの秋、県大会予選の初戦で常葉大橘と対戦し1-4で敗れている。谷脇投手も登板して失点していた。その試合の後に谷脇投手は「キャッチボールを大切にするようにした」とし、それによってストレートのキレが良くなり、変化球のキレや制球力も良くなったという。

「夏には145キロを出せるようにしたい」と話す谷脇投手、冬の前にこの投球ができたことは、冬の大きな成長につながることになりそうで、春にどんな投手になっているのか楽しみだ。

2024年度-高校生投手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【高校野球】静岡高が法大撃破…先発・谷脇健心が5回0封8K - スポーツ報知
3球場で計9試合が行われた。静岡高は法大(1、2年生の若手主体)に3―0で勝利した。先発の谷脇健心(2年)が5回3安打無失点。毎回の8奪三振と好投し、東京六大学相手に“金星”を呼び込んだ。東海大静岡
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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