【2024センバツ】中央学院の注目選手

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センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は中央学院高校。

中央学院高の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:颯佐心汰内野手/投手

投手として最速148キロを投げ、普段は遊撃手として遠投120mの強肩を見せる。投手としてはフォーム的にアーム式で肩で投げるような感じで個人的には野手としての素質を評価している。ショートの守備では強い肩をベースに余裕のあるプレーをしており、芝生に足が入った位置で守備をしても一塁で間に合う所も評価できる。打撃はまだ素材型で、甘い球をしっかりと引っ張るという打撃になっているが、これからどんどん磨きたい。50m5秒台の俊足の持ち主で、これからどんなタイプのどんなポジションの選手になるのか、まだまだ未知数だ。可能性は広い。

注目度B:蔵並龍之介投手

188cm85kgの長身右腕で、角度をつけたストレートを低めに投げることができる投手。最速は142キロで球速はもっと欲しい所だが、今はエースとして制球も意識した投球をしている感じ。蔵並投手のおかげで颯佐選手の投手の負担が軽くなり、お互いに良い関係になっている。

注目度B:中村研心三塁手

体は大きくないがスイングが強くて打球も強い。昨秋は42打数18安打で打率.429を記録、1本塁打を見せるなど打線の中心選手。

注目度B:水嶋悠外野手

50m6.0秒の俊足と遠投110mの強肩外野手。秋は13試合で12盗塁と、17安打で出塁して足を使った。167cmと大きくないが外野手として更に成長した姿を見たい。

注目度C:臼井夕馬投手

143キロの速球と鋭いスライダーで勝負する投手。奪三振率はまだ高くなく、詰まらせて打たせて取る投球となる。冬に右のサイドハンドからスリークォーターに腕を上げて制球力が増した。

注目度C:森田倫揮一塁手

172cmの左のスラッガーで、5番などを打つが強打と共に50m6.2秒も足も使える選手。

注目度C:青木勝吾中堅手

遠投115mの強肩と50m6.0秒の俊足でセンターを守る選手。秋は打率は高くなく、出塁をして足を使ってゆきたい。

注目度C:飯山成夢捕手

178cmの捕手で身体能力が高く、遠投115mの強肩が魅力。フットワークの良さなども定評があり、父・飯山裕志氏のように身体能力が注目される。

注目度C:岩崎伸哉外野手

控えの外野手だが50m5.9秒の俊足で、秋は9試合で9安打を記録している。足を使ってアピールをしたい。

注目度C:小澤遼大二塁手

163cmと小柄なセカンド、50m6.0秒の足と延長100mの肩があり、内野はどこでも守れる器用さがある。

注目度C:上村晃平外野手

50m6.0秒の俊足と遠投100mの肩があり、外野手は3人とも俊足強肩。試合前の練習などからチェックしたい。

チーム

蔵並投手と颯佐投手、臼井投手の右の3枚がそれぞれ特徴がある。蔵並選手が安定して長いイニングを抑え、颯佐投手が速球で、臼井投手が横からのキレのある球で抑えたい。

守備は基本的に全員が遠投100mくらいの強肩で、外野手3人は50m6.0秒前後の足があり、外野手の守備に注目したい。飯山選手、小澤選手・颯佐選手のセンターラインもしっかりしている。

打撃は足を使った戦いになる。1番・颯佐選手から、足のある上村選手、水嶋選手がつなぎ、4番の中村選手が勝負強さで得点を奪う。下位も足の速い選手が並び上位につなげる。

投手が3点に抑え、攻撃で5,6点を奪う。以下に失点を少なくし、3点以内に抑えるかの戦いとなりそうだ。

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