神戸弘陵の村上泰斗投手が150キロ、2球団視察しDeNAスカウト「良くなってきている」

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春季高校野球兵庫大会では、神戸弘陵の152キロ右腕・村上泰斗投手が先発し、八鹿高校を9回2安打14奪三振で完封した。この試合には横浜DeNAなど2球団が視察をしている。

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制球も安定

村上泰斗投手は152キロの速球を投げ、鋭い変化球も一級品の投手だが、突然制球を乱す場面もあり、なかなかエースとして認められないところがあった。

この春は背番号1を着けて八鹿戦のマウンドに立つと、ストレートはスカウトのガンで150キロを記録し、4回以降はノーヒットピッチングを見せた。課題の制球も落ち着いており3四死球で、9回を投げて2安打14奪三振で公式戦初完封、14奪三振中13個がストレートでの三振で奪った。「70点ぐらい。ここ最近で一番良かったです」と納得の投球を見せた。

この日は2球団が視察をし、横浜DeNAの吉見スカウトは「直球を高低、内外角に投げ分けられていた。良くなってきている」と成長していることを評価した。

村上投手は152キロの更新について「力を入れれば超せる自信はある。」と話し、ストレートの出力はまだ抑えてるようだ。しかし、「まずは公式戦で勝てる投球がしたいです」と投手として勝利をもたらす事を第一の目標として試合に臨む。

その中でも150キロを記録して来るところに底しれなさを感じさせる。最終的に高い評価でプロの世界へと飛び込んで行くことになりそうだ。

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神戸弘陵・村上 150キロ14K完封!プロ注目の右腕が快投「ここ最近で一番よかったです」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 高校野球の春季大会が各地で行われ、兵庫大会では今秋ドラフト候補の神戸弘陵・村上泰斗投手(3年)が、八鹿戦で150キロを計測して14奪三振完封と快投を演じ、3回戦に進出した。
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