帝京長岡の183cm92kgの右腕・茨木佑太投手に、阪神・東北楽天などが注目をしている。
春の大会に向けて
茨木佑太投手は、茨木佑太投手（2022年：阪神ドラフト4位）よりも良い体格の183cm92kgとなった。冬のトレーニングで体重が約10kg増えた。上手から振り下ろすフォームを、昨秋に横手に近い高さまで下げたが、2月から再び上に戻し「爆発的な力が出せる」ようになった。
それに伴い、秋までは最速は141キロで130キロ中盤の球を投げていたが、4月6日の山梨学院との練習試合では自己最速となる143キロを記録すると、9回を投げて4安打7奪三振で初の完封勝利を収めた。元プロの芝草監督は「上からたたきつける強さが出てきた。上に戻したのは予定通り」と話し、「球速だけみれば、プロに入れば150キロはすぐに出せるレベル」と話す。
すでに阪神や東北楽天のスカウトも視察に訪れているといい。4月27日に初戦を迎える春季新潟大会では多くのスカウトが注目することになりそうだ。
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帝京長岡のプロ注目右腕・茨木佑太「春は必ず連覇する」上手からのフォームに戻し球速アップ - 高校野球 : 日刊スポーツ
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