北照に149キロ右腕も登場、三浦優和投手と146キロ左腕・高橋幸佑投手で道制覇目指す

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北照高校は侍ジャパンU18代表候補合宿に参加した146キロ左腕・高橋幸佑投手が注目されるが、183cm86kgから149キロの速球を投げる三浦優和投手も公式戦デビューを狙う。

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公式戦ベンチ入り無し

三浦優和投手は苫小牧シニア出身で、北照高校に入学してすぐに139キロを記録するなど、大型右腕投手として期待された。しかし、制球面などの課題が残り続け、1年春から2年秋まで公式戦のベンチ入りはしていない。最上級生となった昨年秋もスタンドから応援をしており、「やっぱり悔しかった」と話す。

そしてこの冬に183cm86kgの体に鍛え上げると、球速は149キロを記録したという。それでも「コントロールは良くなってきたけどスピードがまだなので、夏までに150キロを目指したい」と話し、150キロの大台を狙う。

北照は、U18代表候補の高橋幸佑投手が左腕から146キロの速球を投げ、俄然注目を集めているが、三浦投手にも注目が集まりそうだ。すでにプロ球団のスカウトが刺殺に訪れており、「まだ注目を浴びていない。まっすぐが武器。北海道で一番速いんだという気持ちで投げたい」と話す三浦投手、目標にプロ入りのために、まずは公式戦で圧倒的な投球を見せてほしい。

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【高校野球】北照の149キロ右腕・三浦優和が公式戦デビュー狙う…春季全道高校野球地区予選組み合わせ決定 - スポーツ報知
第63回春季全道高校野球大会(5月22日開幕、札幌円山)地区予選の組み合わせ抽選会が25日、小樽、函館、釧根で行われた。10年ぶりの全道制覇を目指す小樽地区の北照は、8日の初戦で小樽桜陽と対戦する。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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