金沢高・斉藤大翔選手は12球団と面談済み、横山聖哉選手に魅了されて1位指名を目指し

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金沢高校で抜群の身体能力を持つ遊撃手の斉藤大翔選手が、12球団と面談を終えていることが分かった。

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1位指名目指して

斉藤大翔選手は181cmの大型遊撃手で、遠投120mの強肩と横にも縦にも飛びつける高い身体能力があり、50m6.0秒の足に高校通算14本塁打のパワーもある。

ドラフト会議では花咲徳栄の石塚裕惺選手といった遊撃手が注目される中で、その中でも上位に入ってくる選手だと予想される。

その斉藤選手は、2年春の時に上田西との練習試合で、昨年のドラフト1位でオリックスに指名された横山聖哉選手の姿を見て、「一人だけ体が大きくてオーラがあった。本当に凄かった」と感じ、それからウエイトトレーニングを強化して、1年で体重を8kg増やして76kgとした。そして横山選手が1位指名をされた事で、「自分の1位で行く」と、目標を定めた。

「石塚選手らの遊撃手が注目されて悔しかったけど、自分は負けていないと思ってきました」と話し、注目度では石塚選手のほうが上だったが、今年も注目のプレーを連発し、プロのスカウトも高く評価をしている。すでに12球団と面談を済ませているといい、ドラフト会議では2位前後での指名が予想される。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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