関根学園が11年ぶりの決勝進出逃す、新潟ナンバーワン捕手・池田栞太選手がプロ志望届提出表明

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全国高校野球選手権新潟大会は準決勝が行われ、関根学園が中越に敗れ、11年ぶりの決勝進出を逃した。エースの右サイド右腕・鈴木興丞が9回を175球で投げ抜く熱投を見せたが、あと一歩及ばなかった。プロ注目の強肩強打の池田栞太捕手は4打数ノーヒットに終わり、「悔しい」と話しながらも、プロ志望届を提出することを明らかにした。

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エース鈴木、175球の熱投も…7回に決勝打浴びる

エースで主将の鈴木興丞投手が、最後までマウンドを守り抜いた。9回を投げ、175球の熱投を見せたが、7回に3連打で勝ち越しを許すなど、2−3の1点差で悔しい結果となった。

リードした池田栞太選手は185cm91kgの大型捕手で、その強打にプロも注目をしている。しかし、この日は4打数ノーヒットなど、この夏は不発に終わった。春の北信越大会準決勝の長野商戦で右手を故障し、この夏の直前に復帰したばかりで調子が上がらず、「悔しい」と涙を流した。

それでも、「これをバネに頑張りたい」と前を向き、今後はプロ志望届を提出する意向を語った。

池田栞太投手 プロフィール

  • 氏名:池田 栞太(いけだ かんた)
  • 所属:関根学園高校(3年)
  • ポジション:捕手
  • 投打:右投右打
  • 身長・体重:185cm91kg
  • 主な特徴や実績:関根学園の大型捕手としてプロも注目もこの日は4打数ノーヒット。卒業後はプロ志望届を提出する意向。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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