全国高校野球選手権新潟大会は準決勝が行われ、関根学園が中越に敗れ、11年ぶりの決勝進出を逃した。エースの右サイド右腕・鈴木興丞が9回を175球で投げ抜く熱投を見せたが、あと一歩及ばなかった。プロ注目の強肩強打の池田栞太捕手は4打数ノーヒットに終わり、「悔しい」と話しながらも、プロ志望届を提出することを明らかにした。
エース鈴木、175球の熱投も…7回に決勝打浴びる
エースで主将の鈴木興丞投手が、最後までマウンドを守り抜いた。9回を投げ、175球の熱投を見せたが、7回に3連打で勝ち越しを許すなど、2−3の1点差で悔しい結果となった。
リードした池田栞太選手は185cm91kgの大型捕手で、その強打にプロも注目をしている。しかし、この日は4打数ノーヒットなど、この夏は不発に終わった。春の北信越大会準決勝の長野商戦で右手を故障し、この夏の直前に復帰したばかりで調子が上がらず、「悔しい」と涙を流した。
それでも、「これをバネに頑張りたい」と前を向き、今後はプロ志望届を提出する意向を語った。
池田栞太投手 プロフィール
- 氏名:池田 栞太(いけだ かんた)
- 所属:関根学園高校(3年)
- ポジション:捕手
- 投打:右投右打
- 身長・体重:185cm91kg
- 主な特徴や実績:関根学園の大型捕手としてプロも注目もこの日は4打数ノーヒット。卒業後はプロ志望届を提出する意向。

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