英明が初の神宮4強、主将・池田隼人選手が攻守で牽引、8回背走キャッチ&貴重な追加点タイムリー

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第56回明治神宮野球大会は16日に準々決勝が行われ、英明(四国・香川)が北照(北海道)に2-1で競り勝ち、同校初となる準決勝進出を決めた。攻守の要となったのは、「1番・遊撃」で出場した主将の池田隼人(はやと)選手(2年)。8回に試合の行方を左右するビッグプレーを見せ、7回には貴重な追加点となるタイムリーを放つなど、投打にわたる活躍でチームを初の4強へと導いた。

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8回2死満塁、主将の“背走キャッチ”がチームを救う

この日最大のハイライトは、2-1と1点リードで迎えた8回裏の守備だった。2死満塁と一打逆転のピンチで、打球は中堅前方の難しい位置へふらふらと上がった。この打球に対し、遊撃手の池田隼人選手が背走しながら猛チャージ。「センターの一歩目が遅れたのが見えた。何としても捕るしかない」と、最後は倒れ込みながらグラブに収めるスーパープレー。絶体絶命のピンチを切り抜け、神宮の観衆からは大きな歓声が上がった。

池田選手は「センターとぶつかる覚悟でした」と、胸を張った。このビッグプレーに加え、2回にも三塁手・榎本侑晟選手(1年)が三直併殺を完成させるなど、香川大会決勝で5失策と乱れた守備陣が、見違えるような堅守でエース・冨岡投手を支えた。

打っても7回に貴重な追加点タイムリー

守備だけでなく、バットでも主将が輝きを放った。1-0で迎えた7回2死三塁の場面、「自分は長打を打つバッターではないのでとにかく塁に出ることを考えた」と、初球をコンパクトに振り抜き、左前へ貴重な追加点となる適時打。この1点が、最終的な1点差勝利に繋がった。

香川大会の敗戦から「一球への執念」

今秋の香川大会決勝では、守備の乱れから大量12失点を喫し敗戦。その悔しさから、「翌日から一球に対して執念を持って、球際や送球の少しのズレも厳しく指摘し合った」と池田選手は語る。元々は声を出すのが苦手だったという主将だが、「勝ちたい気持ちが強くなっていって、勝つためにどうするか考えると思っていることを率直に言えるようになってきた」と精神的にも成長。池田勇人元首相と同じ読みの名前を持つ主将が、チームを初のベスト4に導いた。

今大会はショートで好守を見せており、スローイングもまずまず安定している。正面のゴロを弾く場面もあったが、色々と経験を積んでゆき、来年はドラフト候補として注目される遊撃手になりたい。

池田 隼人 プロフィール

  • 氏名:池田 隼人(いけだ はやと)
  • 所属:英明高校 2年
  • ポジション:内野手
  • 投打:右投(記事外情報)
  • 主な特徴や実績:2026年ドラフト候補。英明高校の主将で「1番・遊撃」。神宮大会準々決勝で8回2死満塁のピンチを救う背走キャッチのファインプレーを見せたほか、7回には貴重な追加点となるタイムリーを放った。
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高校の部は準々決勝が行われ、英明(四国)が北照(北海道)に競り勝ち、同校初の4強に駒を進めた。主将の池田隼人遊撃手(2年)が、“背走キャッチ”の美技を披露するなど、堅守で1点差ゲームを制した。
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明治神宮大会の高校の部は16日に2回戦が行われ、英明(香川)が北照(北海道)に2―1で競り勝って初の準決勝進出を決めた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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