創志学園1年生主将・野山慎介選手、選手宣誓!

高校野球大会

センバツ高校野球大会が始まった。プロ野球が開催を延期するなか、厳しい状況であるにもかかわらず野球人として真っ先にグラウンドに立つ、純粋な野球戦士たちに心からエールを送りたい。

野山主将・選手宣誓

「私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。

今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。

被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。

人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができると信じています。

私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。

がんばろう!日本。

生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. […] がある中開催されると、選手宣誓で創部2年目で甲子園に出場した創始学園の1年生、野山主将の選手宣誓に大きな感動を与えられた。高校生のハツラツとしたプレーに歓声が挙がり、復活 […]

  2. ハンターさん、ありがとうございます。淡々と覚えていることを話すのではなく、想いも込められていました。素晴らしい宣誓でしたね。

  3. 一昔前の絶叫型はいつの間にか影をひそめたのでしょうか?力強く語りかけるような宣誓は大変説得力があり、感動的でした。新2年生ながら、知的センスを感じ、尊敬できる内容で感度しました。長く語り継がれるでしょう。残念ながら1回戦で敗退しましたが、ぜひ夏の大会でも見たいと思いました。