菰野高校の147km/h右腕・山田大樹投手が1回戦の暁高校戦に先発したものの、8回を投げて9安打5失点。チームは延長12回の末に辛くも勝利した。
素質は評価されるも
山田大樹投手は176cmの右腕で、体はそれほど大きくないものの147km/hの速球を投げる抜群の身体能力を持つ。しかしこの日は先発したものの8回を投げて9安打で5失点、「ストライクが入らなかった。全然です」と話しピッチングを反省した。
戸田監督も西勇輝投手(2008年オリックスドラフト3位)以上の身体能力と評価し期待を持ちながら育てているものの、荒削りさはなかなか治っていない。
ドラフトを考えると、もし今のままであれば素質を評価して育成枠での指名という事になりそうで、大学でもチャンスを与えてくれる大学でなければ、登板機会を得るのに時間がかかりそうなタイプでもある。
2回戦以降のピッチングに注目したい。
プロ注目の147キロ右腕の菰野・山田は8回9安打5失点。延長12回の末に暁に競り勝ったものの「ストライクが入らなかった。全然です」と悔しがった。
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