プロ野球キャンプも多くのチームが第2クールまでが終わった。ルーキーのここまでの評価を見てみる。
評価アップ
東京ヤクルト
ドラフト2位・廣岡大志選手・・・宮本賢治2軍監督から高い打撃センスを評価、守備もプロでやってきたほかの選手とそん色ないと評価
ドラフト5位・山崎晃大朗選手・・・若松氏より青木宣親選手の入団時より上と評価。
巨人
ドラフト1位・桜井俊貴投手・・・この時期のブルペンですでに低めに球が集まると評価。
ドラフト7位・中川皓太投手・・・タイミングの取りづらいフォームとキレある速球を評価。
阪神
ドラフト1位・高山俊選手・・・フリー打撃でさく越え連発し長打力を高く評価、25日に1軍昇格予定
ドラフト6位・板山祐太郎選手・・・打撃を高く評価され、ポジション争いの激しい外野だけでなく、サードの練習も始める。
広島
ドラフト1位・岡田明丈投手・・・強い速球の他球団のスコアラーも警戒
中日
ドラフト1位・小笠原慎之介投手・・・まだ100%の力で投げていないが146キロ記録
横浜DeNA
ドラフト2位・熊原健人投手・・・神主投法と命名、強いストレートは視察した評論家を驚かす
千葉ロッテ
ドラフト1位・平沢大河選手・・・守備、打撃ともにプロ1軍クラスで十分活躍できると評価、注目度も高く毎日のようにテレビや新聞に取り上げられる。
ドラフト2位・関谷亮太投手・・・角度のある投球を評価
オリックス
ドラフト1位・吉田正尚選手・・・1軍に昇格しフルスイング見せる。ただしわき腹痛で再び2軍に・・・
東北楽天
ドラフト2位・吉持亮汰選手・・・足で1軍昇格つかむ。
評価ダウン
広島ドラフト4位の船越涼太捕手は、棘下筋部分損傷で3軍でリハビリをする。
中日ドラフト2位の佐藤優投手はシート打撃に登板したが9人に対し5安打を許す。
評価変わらず
東北楽天のドラフト1位・オコエ瑠偉選手は、やはり打撃の課題を指摘され、矯正に入った。また守備でも打球が速くプロの壁を感じたという。しかし紅白戦で3ベースヒットを記録し守備で無難にこなすなど、ドラフト時の評価通り。
横浜DeNAの今永昇太投手は、ダンスや330万円の寄付といったニュースは入ってくるが、ブルペンでのピッチングなどの情報がなかなか取り上げられてこない。東京ヤクルトの原樹理投手、北海道日本ハム・上原健太投手の即戦力ドラフト1位投手たちは、これから調子を上げてくるか。
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