横浜DeNAドラフト1位・濱口遥大投手がセリーグ唯一開幕1軍

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横浜DeNAのドラフト1位・濱口遥大投手が、開幕ローテーション入りすることが決定した。開幕の東京ヤクルトのカード、または次の巨人とのカードで登板が予定される。

開幕ローテ

この日、セリーグのファンミーティングで横浜DeNAのラミレス監督は「ふさわしい実力を見せてくれた。うまくいけば10勝できる」と話した。6球団のドラフト1位選手もイベントに参加しており、イベントの中で濱口投手に開幕1軍を告げた。

濱口投手も「もちろんうれしい。1年間ローテーションに入れてもらえるように信頼を勝ち取りたい」と話す。プロ3年目で昨年9勝の石田健大投手、プロ2年目となる昨年8勝の今永昇太投手に続くことができるか期待が集まる。

登板日としては、開幕カード・東京ヤクルトとの2戦目となる4月1日、3戦目となる4月2日、または、地元開幕カードとなる巨人との2戦目(4月5日)などが予想されている。

セリーグで唯一

セリーグのドラフト1位では、広島の加藤拓也投手もオープン戦終盤まで1軍争いをしたが、終盤に課題を見せ開幕1軍はならなかった。中日の柳裕也投手も期待が高かったがオープン戦に入ってから右肘の張りや体力不足を指摘され2軍で体づくりをしている。東京ヤクルトの寺島成輝投手も高校卒ながら開幕を期待されたが、左内転筋の筋膜炎で2軍調整中。

阪神の大山悠輔選手はキャンプなどで1軍で指導を受けた後、3月16日から2軍に合流し体力強化と掛布2軍監督から打撃指導を受け、ファーム8試合で打率.308を記録している。巨人の吉川尚輝選手はキャンプから3軍でスタートしている。

パリーグではオリックスの佐々木千隼投手が開幕ローテーション入りが決定し、山岡泰輔投手が4月中にローテーション入りする予定。ソフトバンクの田中正義投手はフィールディングなどの課題を克服するため2軍で調整している。

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