横浜DeNA・今永昇太投手、駒大先輩の江越大賀選手に決勝打浴びる

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横浜DeNAのドラフト1位ルーキー・今永昇太投手は、この日の阪神戦に先発すると、5回まで2安打7奪三振1失点と好投したものの、6回に4連打を浴びて2失点し降板した。駒大の先輩で阪神の江越大賀選手が決勝の2ベースを放った。

先輩の意地見せる

今永昇太投手はこの日もきれの良い外角高めのストレートなどで、球速表示よりも伸びのある球で、5回まで2安打7奪三振1失点の好投を見せていた。しかし、6回に8つ目の三振を奪った後、同じルーキーの高山俊選手にヒットを許すとそこから4連打、3番で駒大の江越大賀選手にはタイムリー2ベースヒットを浴びた。

この3人は2014年の明治神宮大会決勝で同じ舞台に立っている。駒澤大と明治大の決勝戦となったこの日、明治大は高山俊選手が3番センターで出場、駒澤大は4番に江越大賀選手が入った。今永投手は先発ではなかったものの6回から登板すると4イニングを無失点に抑え、8回には江越選手がセンター前に落ちるダメ押しの2点タイムリーヒットを放ち、3-0で勝利した。

9回には高山俊選手が今永投手からセンター前にヒットを放つなど意地を見せていた。

才能が花開いた江越選手、そして1年目から主力として活躍する高山選手と今永投手、あれから1年半が過ぎ、プロの舞台で敵味方が変わって戦っている3人がいた。そしてこれからもお互いを認め戦い続けていく。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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