オリックス、ドラフト1位の山崎福也投手、川端選手に4被弾

オリックスルーキーニュース

 オリックスのドラフト1位・山崎福也投手がフリー打撃に登板し、41球を投げた。しかし川端選手に4本のサク越えを許してしまった。

コントロールが1軍活躍の決め手に

 オリックスのドラフト1位ルーキー・山崎福也投手は186cmの身長から最速149km/hの速球を記録している。しかし、松葉貴大投手のようにストレートの強い投手と言うよりは、143km/hくらいのストレートをコントロール良く投げるタイプの左腕投手と言える。

 この日は初のフリー打撃での登板となり、プロの打者と対戦すると、川端選手41球を投げてヒット性の当たりは10本、川端選手には4本のサク越え弾を浴びた。「プロの打者は甘い球は遠くへ飛ばす。凄いなと思いました」と話すが、この経験からやはりコントロールが必要と確認しただろう。

 インコース、アウトコースのコントロール、これが山崎福也投手の活躍の鍵となりそうだ。

 

 即戦力左腕は「いいボールもあった」と収穫を口にしたものの、川端に4本の柵越えを許し「プロの打者は甘い球は遠くへ飛ばす。凄いなと思いました」と驚いた表情を浮かべた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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