オコエ瑠偉選手、関東第一に打撃ゲージ寄贈へ

東北楽天ルーキーニュース

東北楽天ドラフト1位ルーキーのオコエ瑠偉選手は、母校・関東第一に対し、新しい打撃ゲージを寄贈することを決めた。1台50万円から100万円。

古くなった打撃ゲージ

プロ入りした選手は、その契約金の中から母校に贈り物をする事が多くなっている。ドラフト1位で指名され8000万円で契約したオコエ瑠偉選手も、母校・関東第一に対し、「だいぶボロボロになってきたので、新しいのにしようかなと思います」と、古くなっている打撃ゲージの代わり、新しいものを寄贈することを決めた。

打撃ゲージ1台の価格は50万円から100万円とのこと、関東第一では2台を所有しており、100万円から200万円の贈り物という事になりそうだ。

関東第一では2年秋まではプロもあまり意識せず、レギュラーに入ってこなかったオコエ瑠偉選手だが、2年の冬から意識をし始めると急成長し、春季東京大会と夏の甲子園で一気に評価が上がってドラフト1位でプロ入りした。もし甲子園に出場していなければ、ドラフト1位まではなかった選手だと思う。

やる気を出させてくれた、そして甲子園に出場させてくれたチームへの恩返しという事になる。

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関東第一は打撃ケージを2台所有。1台の価格は50万~100万円で、契約金8000万円、年俸1200万円の中から賄うことになる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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