辰己涼介選手が逆方向へ2号、楽天外野陣がホームラン共演

辰己涼介

東北楽天のドラフト1位ルーキー・辰己涼介選手が、この日のヤクルトとのオープン戦で逆方向となる左中間にホームランを放ち、激戦の外野レギュラー争いを繰り広げる。

逆方向2本目

辰己涼介選手はこの日、8回にヤクルトの星投手の144キロのストレートを捉えると、打球は逆方向となる左中間の最深部のスタンドに飛び込むホームランとなった。辰己選手は17日の千葉ロッテとの練習試合でもレフトにホームランを放っており、実践7試合で2本目の逆方向へのホームランとなった。

ドラフト1位ルーキーのものすごい当たりを見て、平石監督は「辰己はレギュラー候補であることに間違いない。」と話す。しかし、起用に悩みを抱えてもいる。東北楽天は昨年新人王の田中和基選手がすでに実践3本塁打を打っており、またこの日はオコエ選手が実戦2本目となるホームランを放った。また楽天には島内選手がおり、誰をどのように起用するのかが難しい。

昨年、田中選手が新人王を獲得したが、石井GMは外野手にこだわり藤原選手、辰己選手をドラフト1位で指名した。そして狙い通りにオコエ選手が刺激を受け、田中選手も気を緩める事なく外野手争いが厳しくなった。

平石監督は「将来は1,2,3番を打ってほしいね」と話し、オコエ、田中、辰己の強肩で俊足、そしてホームランも打てる3人を並べる構想を描く。非常に楽しみな外野手争い、このまま開幕まで島内選手も入れた4人が良い状態でいけば、本当に楽しみなシーズンになりそうだ。

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イスは実質1つ。シンプル極まりない内部抗争が続く。オコエが「若手同士で争い、すごくいい環境でやらせてもらっている」と言えば、辰己は「オコエも先輩(島内、田中)もすごくいい。僕もレギュラーとして外野を引っ張れるように頑張りたい」。平石監督からすれば、これ以上ない構図であることは言うまでもない。「オコエは今までにない姿を見せてくれている。明らかに今までよりいいんじゃないか。辰己はレギュラー候補であることに間違いない。将来は1、2、3番を打って欲しいね」。


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