北海道日本ハム、ドラフト3位の水野選手、9位の上川畑選手の内野手ルーキー2人が1軍キャンプスタート

北海道日本ハムルーキーニュース

北海道日本ハムは、1軍、2軍キャンプの振り分けを発表し、ルーキーではドラフト3位の水野達稀選手と、9位の上川畑大悟選手の社会人出身内野手2名が1軍キャンプスタートとなった。

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遊撃手

新庄監督が目立つ北海道日本ハムだが、補強ポイントは昨年から引き継がれており、打撃が弱い内野手の立て直しのために、社会人野球出身の即戦力内野手2名が1軍キャンプスタートとなった。

ドラフト3位の水野達稀選手は、高校卒3年目の若さもあるが、ショートでの守備は動きも軽快、その中で売りはパンチ力のある打撃で、JR四国では高校卒1年目の都市対抗でホームランを放つと、昨年の日本選手権でも1回戦でサヨナラホームランを放った。長打のある遊撃手として期待される。

ドラフト9位の上川畑大悟選手は、社会人屈指の守備のうまさがあり、懐にしっかりと球を入れて捕球し、スムーズに送球につなげる柔らかさがある。打撃は課題で、それを本人も自覚し、内野ゴロでヘッドスライディングをするなど必死に出塁するプレーで結果を残している。

渡辺選手、中島選手などがこれに刺激を受け、良いものを持っている打撃を伸ばすことができるか、BIGBOSSの目に留まるのは誰か、注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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