日本ハムのドラフト1位・矢澤宏太選手が対外試合でホームラン、投手として憧れの松井裕樹投手から

北海道日本ハムルーキーニュース

東北楽天と北海道日本ハムとの練習試合は5回、日本ハムのドラフト1位ルーキー・矢澤宏太選手が、WBC代表にも選ばれている松井裕樹投手と対戦すると、ライトスタンドに飛び込むホームランを放った。

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憧れの投手から

5回、今川選手の代打で登場した矢澤宏太選手は、松井裕樹投手との対戦でカウント3-1と有利にすると、インコース寄りの134キロの球を振り抜き、打球はライトの芝生席に飛び込んだ。雨も振っておりいつもよりも速くベースを1週した。

「中堅方向を意識して、反応で引っ張ることができた」と話すと、「上がったな。詰まったなと思って走っていたら、うぇいみたいな感じだったので。入るとは思わなかった」と感想を話した。

二刀流の矢澤選手、投手としては上背はないもののキレの良いストレートとスライダーで三振を奪うスタイルは、松井裕樹投手に近いと言える。実際に小学校6年時に、甲子園で桐光学園の松井裕樹投手が1試合22奪三振を記録した試合をテレビで見ており、「僕が左投手として一番憧れる投手。直球が強く三振も取れる。フォームもまねしていたこともありました」と話す。

その憧れの投手からホームランを放ち、大きな自信となった。それでも「シーズンになったらもっと凄い球が来ると思うので、そこで打てるように」と話し、さらに成長を続ける。

打者矢澤選手の良い打撃が見られた。次は投手・矢澤選手の良いピッチングを見たい。

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