センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は能代松陽。
能代松陽高の注目選手
注目度Ａ：必見・見ないとヤバイ、注目度Ｂ：成長をチェック、注目度Ｃ：素質をチェック
注目度B：淡路建司外野手
50m5.9秒の俊足で、昨秋は練習試合も含めた26試合で21盗塁を記録、東北NO.1の俊足との声もある。2番センターでそのスピードあるプレーを注目したい。
注目度B：森岡大智投手
185cm83kgの右腕投手で最速144キロを記録。入学時から20キロ以上速くなった成長度と、大型からの力強い球で押す投球が注目される。スタミナも十分でエースとして1試合を任せられる。
注目度C：虻川颯汰一塁手
3番ファーストで出場し秋は打率.364を記録、力強い左打者
注目度C：大高有生二塁手
昨夏の甲子園で1番セカンドで出場し2安打を記録、打撃技術の高さを見せる。その打撃と二塁の守備をチェックしたい。
注目度C：齋藤舜介三塁手
昨夏の甲子園でも4番サードで出場しタイムリーヒットを記録した。チーム屈指の強打者。まずはスイングの強さを見たい。
注目度C：柴田大翔捕手
170cm68kgで大きくない捕手だが、秋は練習試合も含めて2本塁打を放っている。森岡投手とのコンビにも注目
注目度C：保坂大悟遊撃手
昨夏、秋と9番ショートで出場をしているが、秋は打率.385を記録している。ショートの守備と打撃のうまさを確認したい。
注目度C：佐々木駿介一塁手
177cm84kgの一塁手で強打が注目、昨秋は1年ながら東北大会3試合で5番を任された。スイングの強さに注目したい。
チーム
エース・森岡投手は力強いストレートで押す投球で、相手が強豪でも動じない度胸と力がある。スタミナもありエースとして1試合を投げきる。サードの齋藤選手も登板すると力強い球を投げる。
打線は1番・大高選手の打撃技術や野球センスと、2番・淡路選手の抜群の俊足で相手を撹乱し、3番・虻川選手、4番・齋藤選手へとつなげる。9番の保坂選手から上位打線につなげることができれば得点力がアップする。
投手が4点に押さえて、打線が5点を取る。森岡投手のできが勝敗のポイントになることは言うまでもないが、ホームランが少ない中で足の速い選手がランナーにいる場面で主軸が確実に返す攻撃をしたい。
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