沖縄・名護で行われた中日ドラゴンズとの2軍練習試合で、北海道日本ハムファイターズのルーキーたちが躍動した。ドラフト3位の大塚瑠晏内野手(東海大)が実戦初安打と自慢の好守を披露すれば、ドラフト5位の高卒ルーキー・藤森海斗捕手(明徳義塾)は代打で登場してマルチ安打を記録。開幕1軍入りを目指す若鮎たちが、首脳陣へ強烈なアピールを見せた。
ドラ3・大塚、持ち味の守備で魅せる、実戦初安打で「ほっとしています」
「9番・遊撃」でスタメン出場した大塚瑠晏選手は、2回の第1打席で中日・松葉貴大投手の134キロを右前に運び、実戦4打席目で待望の初安打をマーク。「まず実戦で初めての安打だったので、ほっとした気持ちです(スポーツ報知)。」と笑顔を見せた。
さらに見せ場は5回の守備。三遊間への鋭いライナーに飛びつき、見事なダイビングキャッチを披露した。「やっぱり守備が持ち味なので、そこは一歩目がいい感じに切れた。右バッターというのもあって少し三遊間寄りに準備していました(スポーツ報知)。」と、自慢のポジショニングと反応の良さを見せた。
キャンプは2軍の国頭で過ごしているが、「開幕1軍というのはすごく目標にしている。一日一日自分のできることをしっかりやっていきたい(スポーツ報知)。」と、1軍昇格へ向けて闘志を燃やしている。
ドラ5・藤森は対応力でマルチ安打、稲葉2軍監督も「自信持っていい」と絶賛
一方、高卒ルーキーの藤森海斗選手も負けていない。6回2死一、二塁のチャンスで代打起用されると、「真っすぐ張っていたが、スライダーが浮いてきたので反応で打った(スポーツ報知)。」と、プロの変化球に見事に対応して中前適時打を放つ。続く8回にも高め直球を左中間へ弾き返し、マルチ安打を記録した。
9回の満塁の好機で併殺打に倒れたことを反省し、「プロの変化球の切れや真っすぐの切れは全然違う。対応はまだまだこれから練習しないといけない(スポーツ報知)。」と冷静に自己分析をした。
この活躍に、稲葉篤紀2軍監督も目を細める。「コンタクトがすごく上手。結果として出たので本人は自信を持っていい。スピードの違いがある中で対応できるのはすごい(スポーツ報知)。」と、18歳の卓越したミートセンスと適応能力を大絶賛した。
注目ルーキー プロフィール
大塚 瑠晏(おおつか・るあん)
- 所属: 北海道日本ハムファイターズ(ドラフト3位)
- 出身: (東海大相模高校-東海大学)
- ポジション: 内野手(遊撃手)
- 主な特徴や実績: 華麗なグラブさばきと広い守備範囲を誇る守備職人。実戦初安打を放ち、打撃でもアピールを続ける。
藤森 海斗(ふじもり・かいと)
- 所属: 北海道日本ハムファイターズ(ドラフト5位)
- 出身: (明徳義塾高校)
- ポジション: 捕手
- 主な特徴や実績: 高校生離れしたコンタクト能力を持つ巧打の捕手。プロの球速や変化球にも早くも対応力を見せている。








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