北海道日本ハムファイターズのドラフト5位ルーキー・藤森海斗捕手(18=明徳義塾)が、名護で行われている1軍キャンプの練習に合流した。前日の2軍練習試合で持ち味のミート力を発揮し、マルチ安打を記録したことで掴んだ「異例のステップアップ」。新庄剛志監督から「気楽にやれ」と声をかけられた18歳は、22日に予定されている広島東洋カープとのオープン戦に出場する見込みだ。
2軍戦でのアピール実る、1軍の「士気の高さ」に刺激
高卒ルーキーが、自らのバットで1軍への切符を引き寄せた。ドラフト5位の藤森海斗捕手が、20日に行われた中日ドラゴンズとの2軍練習試合で2安打を放つ活躍を見せると、直後に2日間の1軍練習参加を通達された。
初めての1軍練習を終えた藤森選手は、「1軍の方々は声も士気が上がるような声が多かった。そこは勉強になりました(スポーツ報知)。」と、トップレベルの活気と熱量に大いに刺激を受けた様子だった。
新庄監督の金言「アピールしなくていい」、作戦プレーも無難に消化
緊張の1軍合流だったが、指揮官の言葉が心を軽くした。朝の挨拶の際、新庄監督から「アピールはしなくていいから、気楽にやれ(スポーツ報知)。」と声をかけられたという。
その言葉通り、肩の力が抜けた藤森選手は、作戦打撃の練習では攻撃側としてきっちりとバントを決め、守備側でも捕手としてサインプレーを無難にこなすなど、高校時代から定評のある野球センスを披露。いつも通りの落ち着いたプレーで首脳陣の期待に応えた。
22日オープン戦出場へ「1軍の球質を見たい」
1軍参加2日目となる22日には、広島とのオープン戦に出場する予定だ。高卒1年目の捕手がいきなり1軍の対外試合に出場するのは異例のことだが、本人はいたって冷静だ。
「1軍のピッチャーはまだ経験してないんで分からないんですけど、球質を見られたらいいなと思います(スポーツ報知)。」と、まずはプロの一線級のボールを肌で感じることをテーマに掲げた。自らの実力で掴み取った貴重な機会。貪欲に経験を吸収し、さらなる飛躍の糧とする。
藤森海斗 プロフィール
- 氏名: 藤森 海斗(ふじもり・かいと)
- 所属: 北海道日本ハムファイターズ(ドラフト5位)
- 出身: (明徳義塾高校卒)
- ポジション: 捕手
- 投打: 右投左打
- 主な特徴や実績: 卓越したミート力とコンタクト能力を誇る高卒捕手。新庄監督や稲葉2軍監督もその打撃センスを高く評価している。







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