福岡ソフトバンク・田中正義投手に工藤監督も絶賛

福岡ソフトバンクルーキーニュース

福岡ソフトバンクのドラフト1位・田中正義投手のブルペン投球を。工藤監督が初視察し、「今、何かを直す投手ではない」と高く評価をした。

合同自主トレを行う田中投手はこの日、2度目のブルペン入りをし、捕手を立たせて14球、座らせて26球を投げた。ストレートの他、フォークなども投げた。

初めてブルペンでの投球を見た工藤監督は、「ボールがビュッといっていた。本当に回転のいいストレートを投げていた。力を入れていないように見えて力のある球を投げる」と球の質を絶賛、またフォームについても「体をうまく使って投げている。」と話し、「今、何かを直す投手ではない」と、このままの状態で1軍の先発を任せることができると評価した。

田中投手も最後の球は外角低めにきっちりとストレートを決め、「あの感じを忘れないように投げられればいい」と納得の表情でブルペン投球を終えた。

これからブルペンでの投球、そしてオープン戦での投球で大きな話題となるだろう。多くの解説者が訪れ、報道されると思う。そしてシーズンの開幕で、田中投手がどんなピッチングをするのか非常に楽しみ。まだ見た事のない人にとっては衝撃的なピッチングをするのではないかと思う。

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視察した指揮官は「体をうまく使って投げている。今何かを直す投手ではない」と高く評価。特に直球が目を引いたようで「回転がいい。力を入れていないように見えて力のある球を投げる」とうなった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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