ソフトバンク2位・正木智也選手がフリー打撃で柵越え

福岡ソフトバンクルーキーニュース

福岡ソフトバンクドラフト2位ルーキーの正木智也選手が、大竹耕太郎投手と対戦したフリー打撃で柵越えを放ち、藤本監督や王会長などが評価した。

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14スイング中で安打性4本

早稲田大出身で、プロ4年間で10勝を挙げている左腕の大竹耕太郎投手と対戦した正木智也選手は、10球目までは安打性は2本、ファウルが4つと押されていたが、11球目にレフトに柵越えの当たりを放つと、12球目もレフト戦への二塁打を記録した。14スイングで安打性は4本、そのうち柵越えは1本だった。

柵越えの球について正木選手は「うまく回転できて真芯で捉えられた。感触は良かったです」と話すと、藤本監督は「遠くに飛ばす力を持っている。これを伸ばしてくれたらいい」と評価し、王会長も「本番に強いタイプ」と太鼓判を押した。

早稲田大では入れ違いとなったため、大竹投手とは東京六大学で対戦はしていないが、早慶戦については「打つ前にチラッと思いました。意識はしていないですけど」と笑い、「自信になりました。これまでやってきたことが間違っていなかったということが、一つ証明されたと思う」と頷いた。

昨年のドラフト会議では、右の大砲候補として注目され、ドラフト2位で福岡ソフトバンクに指名された。柳田選手、栗原選手に続く3番目の外野手として、これから二人を追い上げて行きたい。

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