埼玉西武、ドラフト1位の今井達也投手がキャンプ1軍スタート内定

埼玉西武ルーキーニュース

埼玉西武のドラフト1位ルーキー・今井達也投手について辻監督が、「可能であるなら見てみたい。」と話し、「お願いしています」と今井投手を1軍キャンプメンバー入りを示唆した。

辻監督、渡辺SD兼編成部長が視察

埼玉西武の新人合同自主トレを辻監督が視察し、遠投などを見せていた今井投手について、「可能であるなら見てみたい。」と1軍キャンプでチェックをしたいと話し、「見るのも勉強かなと思うので。」と今井投手のためにも1軍の投手の球を見させて勉強させる方がよいという考えを示した。そして球団に対し「お願いしています」と今井投手の1軍キャンプ抜擢を要請した。

この日は渡辺SD兼編成部長も視察し、今井投手の練習を見守った。その今井投手は100mの遠投を行ったが、受けてとなったドラフト5位の社会人出身ルーキー・平井克典投手が「怖いです。手元で伸びる。今まで見たことのない球」と、100m先でも伸びてくる球質に驚きを見せていた。

高校生の1軍キャンプスタートは、菊池雄星投手以来10年ぶりとなる。期待のゴールデンルーキーが1軍キャンプで輝きを見せそうだ。

またドラフト3位の源田壮亮選手も辻監督に大きくアピールした。ショートを争う候補の一人として期待されている。名手・辻監督の目にとまり、1軍キャンプスタートを勝ち取ることができたかこちらも注目したい。

2016ドラフト指名選手 | ドラフト会議ホームページ2017 Draft home page

西武第二で新人合同自主トレを視察した辻監督は「可能であるなら(1軍で)見てみたい。(1軍レベルを)見るのも勉強かなと思うので、考えたり(球団に)お願いしています」と説明。高卒新人では10年の菊池雄星以来、7年ぶりの抜てきを明かした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント