千葉ロッテ、ドラフト2位の田中英祐投手も初ブルペン

千葉ロッテルーキーニュース

 千葉ロッテのドラフト2位・田中英祐投手もプロ入り後初となるブルペンでの投球を披露した。チェックをしながら25球の投球を見せた。

身体能力の高さも見せる

 田中英祐投手は、まだ下半身の太さなどに課題があるものの、体全体の柔らかさや瞬発力に魅力がある。この日は身体能力の測定を行い、反復横とびでは20秒で80回を記録し、ドラフト1位でセカンドとして期待されている中村奨吾選手の72回を上回り新人1位となった。

 フルペンでは25球を投げたが、足を挙げた後「体が前に突っ込まないように、体重を乗せてから投げる」と間を置いて考えながら投げていた。

 それでも青山2軍監督が「腕の振りもいい。大卒2位で獲っただけの力がある」と話した。

 最速149km/hの速球もまだ伸びると思う。鞭のようにしなる腕から150km/hの速球を投げる投手になれると思っている。あとは比較される西武の岸投手のように、カーブ等の変化球を身につければ「京大」という言葉は消えていくだろう。そのくらいの素質の高い投手だと思う。

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 真骨頂は左足を上げた瞬間にあった。手動のストップウオッチで0・8~1・3秒ほど静止。その間、目で左足の膝や靴先を素早くチェックする。投げ急ぐ癖を修正するため「今、重点的にやっている」と説明した。静止する理由を「体が前に突っ込まないよう体重を乗せてから投げる」と解説。0・8秒の「間」に現役京大生らしい考える投球が詰まっていた。

 「最後は7、8割の力を入れた。あの球はよかったです。全体的には60点ぐらい。最初は(球が)指にかからなかったけど、後半はかかった」

 昨年11月以来というマウンドで直球21球、カーブ4球の計25球。中盤に緩いカーブを4連投した意図について「(フォームの)バランスをよくするため」と説明。プロ入り後初のブルペンでの投球でも、力任せに投げるのではなく、質を求めて冷静に対応した。

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